医療過誤、医療事故について

 当事務所は、東京都 世田谷区、下北沢駅1分の女性弁護士の法律事務所です。

 弁護士山崎和代(→弁護士紹介)は、平成元年から弁護士業務を行っており、患者側代理人として、医療事件に取り組み、医療ADRのあっせん人を務めており、医療過誤に力を入れています。

 当サイトでは、医療過誤とは?事例、請求する損害や、問題となることなどについて説明しております。

 医療過誤でお悩みの方は、どうぞご参考になさって下さい。

 医療行為は複雑で、そのケースで損害賠償請求をすることが可能かどうかを判断するためには、過去の判例等も踏まえて、色々な観点から検討する必要があります。

 ご自身で悩んでいても、何ともなりませんので、まずは、医療過誤を扱う弁護士にご相談されることをお勧めします。

 また、弁護士の法律相談をご希望の方は、ご遠慮なくお電話下さい。

法律相談のご案内

法律相談料:30分5000円(別途消費税)で、医療過誤の法律相談を行っています。

法律相談をご希望の方は、お電話下さい。

電話 03-3460-5125

詳しくは、法律相談のご案内のページをご覧ください。  

このように進められます

医療事件がどのように進められるかについて、以下、簡単にご説明します。

個別のページで詳しくご説明しておりますので、個別のページもご参照下さい。

 まずは、医療過誤を扱っている弁護士に相談!

医療過誤でお悩みの方

 まずは、弁護士にご相談下さい。

  →法律相談

 東京都以外でも、神奈川県、埼玉県、山梨県、千葉県、茨城県、静岡県、長野県などの近県の医療事件にも対応しております。

 →医療過誤とは?

弁護士による調査、交渉

カルテの入手
カルテ開示によりカルテを入手する方法と、証拠保全により入手する方法があります。
カルテ開示によるか、証拠保全によるかは、個々の内容ごとに判断します。まず調査から
弁護士が調査
 弁護士がカルテを読み、医学文献を確認し、協力医の先生に相談するなどして、調査を行います。
 この調査により、法律相談の段階より、過失の有無がよりはっきりしてきます。
 調査の結果、医療ミスが認められる可能性がある場合は、ご依頼により、弁護士が医療機関と交渉します。
弁護士が交渉、ADR
 弁護士が交渉をして、医療機関がミスを認め、示談に応じる場合もあります。
 裁判までは希望しないという方も多いですが、まず、交渉をすることが通常です。
 ADRが適しているケースでは、交渉後に医療ADRを行うこともあります。
 

裁判

 調査の結果、医療機関側の過失が疑われ、弁護士が交渉等を行っても、病院が責任を認めない場合には、裁判を検討することになります。

 →医療裁判

依頼者の方とよく相談しながら進めます

 進行については、その都度、弁護士と依頼者の方との間でよく相談しながら進めます。 

 また、進行状況については、書面、電話、面談により、逐次ご説明させていただいております。 

 医療事件の弁護士費用については、→弁護士費用 をご覧下さい。

弁護士選び

 医療過誤を扱ったことのない弁護士に依頼して、結局進まず、何故進まないのかについて説明もなされず、弁護士を変えることになり、弁護士を探している方も少なくありません。

 調査もせず、カルテも確認せずに、病院に請求したり、訴訟提起する弁護士もいます。

 医療行為は複雑ですので、カルテを確認せずに過失の有無を判断することはできません。また、過失の有無の判断をするに際し、特殊な例を除き、ほとんどのケースで協力医の先生の意見を聞く必要があります。このような事前調査なしに訴訟提起をすると、途中で行き詰ることは目に見えています。

 信頼のできる弁護士に依頼して下さい。