気胸、胸腔ドレーンの事故

気胸で、胸腔ドレーン挿入が必要だったのではないか、より早期に胸腔ドレーンを挿入すべきだったのではないかが問題となることがあります。

胸腔ドレーン関係で責任を認めた例

 胸腔ドレーンについて問題となったケースとして、下記の判例があります。

交通事故→肺挫傷→死亡のケースにつき、責任を認める
 レントゲン写真で中程度の気胸を認めた、酸素分圧極めて低いケース
 緊張性気胸が疑われる場合には、胸部エックス線を撮影する前に、胸腔内圧を減少させるための救急処置(ドレーンの挿入など)が必要
 

 気胸で胸腔ドレーンの挿入が遅かったかどうかが争われる場合、気胸の程度(レントゲン画像)、酸素分圧、胸腔ドレーンを設置していれば、結果が変わっていたかどうかが重要です。
 個々の事例ごとに異なりますので、弁護士にご相談下さい。